家族の幸せ向上研究所

家族の幸せを大切に♪の記録。

お買得な「ほうれん草」は、実は残念なほうれん草だった!

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。


今回のお話は、
私の失敗談から学ぶ
「ほうれん草」の
選び方や栄養の取り方
についてです。

今回の話のきっかけ

なぜ、
このようなお話を
することになったかというと、

お得だ!
と思って買ってきた
ほうれん草が、

実は、
栄養面を考えたら、

残念な
ほうれん草
だったかも!!

と言うことが分かり、
軽くショックを受けたので、

今後、気をつけよう!
という自分への戒めと、

備忘録でもあり、

皆さまにも
私のような失敗はしないで欲しい!

という願いから、
お話しすることにしました。

今回ほうれん草を買った時のこと

場所は、ほぼ八百屋さん。

「ほぼ」というのは、
たぶん、八百屋さんとは言えないと
思うので。

「野菜をメインにした
 小さなスーパー」
といった感じが、
一番適切かもしれません。

市場で、
安かったものや
余ったものを安く
仕入れているような感じがしてます。

安いといっても
いろいろな理由があるので、

旬だから!
とか納得できるものも多く、
最近気に入っているお店です。


さて、
どんな風に
ほうれん草が売られていたかというと、

店頭で、
山積みになった
大量のほうれん草が

4束まで¥100
だったのです。

4束までとは、

1束でも¥100。
2束でも、3束でも¥100。
もちろん4束は、¥100。


大量さから、
市場で仕入れてきたばかりなのが
分かり、

新鮮さは問題なし!
と判断。

ただ、
見た目が悪いので、
安くなっちゃったのかなぁ
と判断。

よって、
良さそうなものを
4束購入。


でも、
でも、でもですよ。


この判断の中の
見た目がポイントなんですよね…。


少し、
緑の葉が黄色くなってたり、
葉の一部が変色してました。

でも、
ものを選べば、
変色も葉の一部だし、

天候にやられてしまったのかなぁ?

としか思ってませんでした。

今回のほうれん草の使い方

ラッキー♪
と思いながら、

晩ご飯に、
ほうれん草をふんだんに使用した
おかずを2品。

3束使いました。


量もたくさんあるから、
少し変色していそうな葉を除きながら、

ルンルン♪、
料理してました。

新鮮なうちがいいですもんね。


そして、
美味しく頂きました☆

分かった「ほうれん草」の知識①

まず、
衝撃的だったのは、

ビタミンなどの栄養素が葉先にある!

ということ。

ほうれん草と一言でいっても、
部分ごとに栄養価がことなるのです!

うっすら分かっていたことなのに、
理解した行動をとっていなかった
自分に反省。

しかも、
葉から水分が出て、
しなびてくるし、

ビタミンも
1日でかなり減少するとのこと。


栄養価の高いはずの
ほうれん草を
台無しにしてしまっている!

と気付いたのでした。


まぁ、
食べたのは3束は当日中なので、
合格かな。

最大のミスは、
変色していそうな葉先を
取り除いたこと。


1番栄養価が高い部分を捨てるなんて!

そもそも、
そんな行為をしなきゃいけない
お野菜を買ってくるなんて!


落ち込みました…。

「ほうれん草」の知識②

そして、
ついでに「ほうれん草」について
調べてみたら、

調理面でも
衝撃的な事実が!


ほうれん草はアクを抜くことは
知っていました。

でも、
ビタミンCは茹でると流出してしまう!

なので、
自己流で、

そのまま炒めたり、調理した方が、
栄養がとれるのでは?

と、思い、
実践していたのでした。


恐らく、間違いでした!


調べたものをまとめると、

茹でると
ビタミンCがながれてしまうのは
正解。

でも、
アクはシュウ酸で、尿路結石の原因にもなるそうです!

なので、
アク抜きは必要。

その方法は、
1分以内で、
切らずに茹でる。

「ほうれん草」の知識③

根元の赤い部分について、

子供の頃食べていた母の炒め物には、
必ず入ってました。

今は、
栄養あるはずだけど…
と思いながらも、

根元の茎の間に
土が入ってしまってるので、
捨ててました。

やっぱり、
栄養豊富でした!

鉄分や
マンガン(骨を作るらしいです)は、

葉よりも多く含まれるそうです。

「ほうれん草」のまとめ

ほうれん草を購入する時は、

葉の緑が濃く、
新鮮なものを選びます。


購入後は、
できるだけ早く調理します。

保存するならば、
下茹でして冷凍保存すれば、
ビタミンCの減少は最低限で済む。
(それでも、早めに食べましょう。)

アク抜きはします。
(下茹で)
切らずに、1分以内で。
切るのは、茹でた後。


これで、
ほうれん草の
すばらしい栄養を
ムダにすることなく、

美味しく頂けますね♪


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前回の記事に、はてなブックマーク下さり、ありがとうございました。


◆ぽこさん
 春の訪れを知らせてくれるチューリップ。咲いたりつぼんだりしながら、長く楽しめるので、いいですよね!
来年は、もう少し力を入れて新しい球根を植えてみようと思います。


◆カッキーさん
 お久しぶりです。ありがとうございます☆

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。