家族の幸せ向上研究所

家族の幸せを大切に♪の記録。

七夕の短冊を最後に書いたのはいつですか?

ごきげんいかがですか?
みぃゆです。


今回は、
七夕の短冊について
お話しさせていただきます。


七夕は毎年7月7日。


この日が近づくと、

いたるところで
短冊を書くスペースが設けられている

光景を目にします。


今年は、

特にたくさん
見かけた記憶があります。


そのおかげで、

娘はいたるところで
願いを書き、

片手では収まらない
短冊を
四方に飾っていただいてる
ようです。


その願い事は、

私が知る限り、
同じものはなく、

そして、
1枚1枚、
真剣に考え、
思いを込めて書いていました。


本人にとっては、
適当に書いているものもなく、

本当に
自分が今頑張りたいこと、

自分が願っていることを

書いているようでした。


それに気付いたのは、

ある商業施設で、

イベントとして大々的に行われていた
短冊に願い事を書いた後、

その直後、
お店の一角で、

ある食品メーカーが設置した笹に
短冊を結んでいたのです。


自分でつけさせてくれるパターンは
珍しく、

その場ですぐに
笹に飾った状態の短冊を
見ることができました。


すごい!
絵まで書いていたのです!


思いの強さを知りました。



それを機に、
七夕の短冊が
気になりだしてしまいました
(^^ゞ


七夕自体、
年中行事の1つである
認識はありますが、

子供がいるので
イベントとして成り立つものの、

大人としては
他のイベントに比べ
大きな何かをする訳でもない
気がします。


少し意識して
夜空を眺めてみたり、

晩ご飯のメニューに
星形の何かを加えてみたり…。


通常は、
短冊などが飾られた笹を
見ることで、

季節を感じる
といった感じでしょうか?


けれど!

七夕の起源を調べてみたら、

中国からと
日本からの起源が

融合されて

今に至るそうです。


どちらも、

手習いに関するものだとか…。


私の記憶でも、
七夕は織姫と彦星が
年に1度天の川を渡って会える日。


織姫は、
機織り(はたおり)を
していましたよね。  


なので!


願い事は、

「○○が欲しい!」

ではなく、

「○○が上達しますように。」

みたいな
自分の手習い事の上達を
願うことが本来のものだそうです。


娘も知ってか知らずか、

自分のやっている事についての
目標や願いを書いていました。

たくさん(;^_^A

それ以外もありました…。

家族皆の健康を願う系の
願い事の短冊もありました。



本来の七夕の願い事を
知ると、

子どもたちは、

たくさんのことを
頑張っているんだなぁと

改めて実感しました。 


自分の努力していることを、

何枚も短冊に書けるほど

いろいろなことに挑戦して

目標をもって、
叶うことを願いながら、
頑張り続けているんだなぁと

愛おしくなりました。


私も短冊書きたい!


そんな気持ちになったんです。


時間の流れが早く感じられる
大人こそ、

1年に1度くらい、

自分は何を目標に
何を頑張るのか

決意表明しても
いいのではないでしょうか?


もしかすると、

大人にこそ

七夕の短冊は有効かも?
と思ってしまいました☆


ただ、
子どもにまざって、

短冊を書くのも
勇気が要りますよね?


実際、
先日、私はためらいました。


でも、
今日、七夕の短冊に
願い事を書きます!


夜には
星空が眺められるといいですね。


最後までお読み下さり、ありがとうございました。