家族の幸せ向上研究所

家族の幸せを大切に♪の記録。

小学校マラソン大会のために親ができること

家族の幸せを願い、日々奮闘中の みぃゆ です。

ご覧くださり、ありがとうございます。

 

今回は、

小学校で行われる

「マラソン大会」で、

子供が自分に勝てるよう、

親が協力できることについてです。

 

お住いの都道府県により

小学校でのマラソン大会への取組みは

異なるとは思います。

 

我が子の小学校では、

校内のマラソン大会に加え、

市区町村レベルのマラソン大会もあり、

マラソンが盛んな地域ではあると思います。

 

ですので、

秋の運動会が終わってから、

各小学校のマラソン大会が終了するまで、

いたるところでマラソンの練習をしている

親子を目にすることができます。

休日はもちろん、平日の夕方以降もです。

親が子供を思う気持ちが感じられる光景です。

 

我が子2人が、

今年のマラソン大会を終え、

なんとなく、

今まで私が

心がけてきたことや

してきたことは

有効だったんじゃないのかな?

でも、その時期を逃すと、

気づかず終わってしまうのではないかな?

と思ました。

私のような「思い」がある方には、

ぜひお伝えしたいと思いました。

 

「思い」とは、

劣等意識を持つことがないようにしたい!

何か得意なものをみつけてあげたい!

もし、いじめられることがあっても、

自分に自信をもって

乗り越えられるようにして欲しい!

 

何か得意なものを見つけるためには、

親の私が考えられ範囲にはなってしまいますが、

いろいろなものを経験させたり、

なんでも頑張ることを大切にしました。

 

すると、

最初に劣等意識がつくのは、

「走る」ことだと気づきました。

 

幼少の頃、大体の子供たちは、

走るのが好きで、

嬉しそうに走っています。

 

運動会であっても、

最初は走っているだけでかわいかったはずです。

年中、年長となってくると、

子供たちの中でも、

自分は走るのが速いとか遅いとか

自覚してしまいます。

遅いと思った子は、諦めてしまいがちです。

親もそれを受け止めるでしょう。

その前に、

速く走れるようにしてしまうことが

大切だと考えました。

なにも、一番でなくてもいいのです。

本人の中で

「できない」と思わない程度にすれば

いいと思います。

 

幸いなことに、

上の子は、気づいた時には、

とても走るのが速かったんです。

保育園時も1番でした。

小学校でも、マラソン大会は今まで1位です。

 

でも、たまたまです。

生まれてからの、いろんなことが、

気づかないうちに好転して、

本人の元々の資質と重なっていったのだと思います。

 

なので、

私は「走る」ことだけを特化させたかった訳では

ないことはお伝えしたいです。

「走る」以外にも、いろんなことをさせています。

 

「走る」中でも、

短距離と違い、マラソンであれば、

練習すれば必ず速くなるそうです。

 

なので、

苦手意識さえもたなければ、

自分との戦いの中で、

伸ばすことができる分野だと思います。

 

今となって、

あれがよかったかな・・・

いう点を記しますので、

どなたかのお役にたてれば幸いです。

 

◆ベビーカー時代◆

 

 ・歩けるようになったら、

  できるだけベビーカーを使わない。

 ・A型ベビーカーを購入、使用後、

  大きくなっても使えるような

  ベビーカーへの買い替えはしない。

 

 ~ママ・パパ頑張りポイント!~

  ・一緒に歩いてお出かけしますが、

   子供が本当に疲れた時には、

   抱っこしてあげられるよう

   心構えをしておく。

   (ただし、甘えは禁物。)

 

◆保育園・幼稚園時代◆

 

 ・登降園時、車をできるだけ使わない。

  (諸事情もあるので、無理はしない。)

 ・自転車の場合は、帰り道を時々は、

  自転車横を走らせる。

 

  ~ママ・パパ頑張りポイント!~

  ・歩く時、走らせる時は、

   安全な道を選び、

   安全に配慮する。

   (安全を確認できない時は、やめる。)

  ・歩き始めてから、子供が慣れるまでは、

   通常の倍以上の時間がかかることもあるので、

   時間に余裕を持った行動をする。

  ・保育園での持ち物は多いですが、

   ママ・パパが手で持つ覚悟が必要です。

 

◆小学生になったら◆

 

 

 

 ・自転車の練習以上に、歩きを優先で。

 

 ・本人の小学校でのマラソン練習前に、

  本番大会距離の倍程のマラソン大会に

  親子で出場する。

  (初めてのマラソンは、

   その距離の長さに驚き、

   つらいかもしれませんが、

   ママ・パパと走ると辛心強く、

   乗り越えられます。)

  ⇒倍以上の距離を経験しておくことで、

   本番のマラソンが軽く感じられます。

 

  ~ママ・パパ頑張りポイント!~

  ・今まで運動してこなかったパパママが

   マラソン大会で走る時は覚悟と練習が必要です。

   諦めないで下さい。

   我が家も、親は運動していない状態でしたが、

   どうにかできました。練習はしましたよ。

   1年生位まで、どんなに速くても父親であれば

   対応できるはずです。

   親の本気の練習は子供のやる気も育てます。

   一緒にマラソン大会を完走すると絆も深まります。

 

◆マラソン大会前に◆

 

 ・直前の練習でも、かなりの効果はあります。

 ・学校での練習を一生懸命できるよう励ます。

  (ただ走るだけではもったいないです。)

 ・1・2回、大会と同じ距離を走る。

 ・大会本番のコースが分かったら、下見を一緒にする。

  また、コースとり、危険な場所等、

  走るために親がわかることを伝え、教え込む。

  (考えるポイントが

   いつか自分で分かるようになります。)

     

  ~ママ・パパ頑張りポイント!~

  ・転びそうな地点や、勝負所やコースとりは、

   客観的にみて、余裕を持って考えてあげましょう。

 

◆マラソン大会当日◆

 

 ・子供の頑張りを信じて、一生懸命応援しましょう。

 ・結果は褒めて、次への励ましをしましょう。

 

 

  ~ママ・パパ頑張りポイント!~

  ・一生懸命応援しただけに、

   いろいろ話したくなるかもしれませんが、

   気持ちを抑えて、

   子供の頑張りを褒めてあげましょう。

   (その方が次につながります。)

 

もう既に、お子様が小学生になってしまっているとか、

いろいろな時期だとは思いますが、

親子ともに気持ちがあえば、

「マラソン」については今からでも大丈夫だと思います。

我が家の下の子についても、

気づいた時には、

すでにできていないこともありましたが、

そこから挽回し、

小学校でのマラソン大会では戦えました。

兄弟では環境も本人の資質も異なるので、

全て同じとはいきませんが、

頑張った達成感を味わうことは、

貴重な経験だと思います。

 

皆さまも、

家族で子供のマラソン大会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

お読みくださり、ありがとうございました。